カノーヤ佛壇

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埼玉県北部の新盆・初盆 準備するものと盆提灯の飾り方                             

家族を亡くして初めて迎えるお盆では、

「何を用意すればいいの?」

「白い提灯と、絵柄のある提灯は何が違うの?」

「全部そろえると、いくらくらいかかるの?」

など分からないことがたくさんあると思います。

この記事では、熊谷市・埼玉県北部で新盆を迎える方に向けて、準備を始める時期、用意するもの、盆提灯の飾り方、費用の考え方を分かりやすくご紹介します。

新盆・初盆とは?

故人が亡くなり、四十九日(しじゅうくにち)を終えた後に初めて迎えるお盆を、新盆「にいぼん・しんぼん)または初盆(はつぼん)といいます。

新盆では、普段のお盆よりも丁寧の飾り付けを行い、親戚や故人と親しかった方を招いて法要(ほうよう)を行うことがあります。

お盆を迎える時点で、まだ四十九日を終えていない場合は、翌年を新盆とするのが一般的です。判断に迷う場合は、菩提寺(ぼだいじ)へ確認しましょう。

菩提寺とは、先祖代々のお墓があり、葬儀や法要などをお願いしているお寺のことです。

熊谷周辺では、いつから準備する?

熊谷市とその周辺では、8月13日から16日までの「8月盆」が一般的です。

昔ながらの新盆では、白提灯を8月1日から飾り、位牌(いはい)やお供え物を置く盆棚(ぼんだな)は、8月12日頃までに準備するご家庭が見られます。

お盆の直前になると、盆提灯やお盆用品の種類が少なくなることもあります。新盆を迎えることが分かったら、早めに必要なものを確認しておくと安心です。

カノーヤ仏壇では、新盆のご相談を受ける際に、菩提寺のお名前や宗派、飾る場所などを伺っています。

同じ熊谷周辺でも、お寺やご家庭によって準備するものや飾り方が異なるためです。

熊谷周辺に残る、昔ながらのお盆の迎え方

熊谷周辺では、墓地でたいた迎え火(むかえび)を、家紋入りの弓張提灯(ゆみはりちょうちん)に移し自宅まで持ち帰る昔ながらの方法も見られます。

弓張提灯とは、持ち歩きやすいように、上下に弓状の持ち手がついた丸型の提灯です。

ただし、現在は墓地までの距離や住宅事情、安全面などから、玄関先で迎え火を行ったり、火を使わないLED式の

提灯を選んだりするご家庭もあります。

また北関東では、4本の柱を立てた背の高い「北関東型」の盆棚を飾ることがあります。

一方で、現在は仏壇の前に置ける三段式や、使わないときに収納できる組み立て式など、住まいに合わせたコンパクトな盆棚も選ばれいます。

昔ながらの形を大切にするか、現在の住まいに合わせるかも、盆棚を選ぶ際のポイントです。

新盆では何を用意する?

新盆では、主に次のようなものを準備します。

新盆用の白提灯

白提灯は、初めて帰ってくる故人を迎えるための目印です。

白い火袋に模様が入った白紋天(しろもんてん)と呼ばれる提灯がよく使われます。新盆の年だけ使用し、基本的には一つ用意します。

絵柄入りの盆提灯

絵柄入りの盆提灯は、ご先祖様や故人を迎える灯りとして、仏壇や盆棚の近くに飾ります。

新盆の年だけでなく、翌年以降のお盆にも使用できます。

左右に一つずつ、一対で飾るのが昔ながらの形ですが、置く場所が限られている場合は、一つだけでもかまいません。

盆棚とお盆飾り

盆棚は、位牌やお供え物、花などを置くためのお盆用の棚です。精霊棚(しょうりょうだな)とも呼ばれます。

盆棚には、棚の上に敷く「まこも」、きゅうりやなすで作る精霊馬(しょうりょうま)、盆花などを飾ります。

迎え火や送り火を行う場合は、苧殻(おがら)と焙烙(ほうろく)も使用します。

苧殻は皮をはいだ麻の茎、焙烙は苧殻を燃やすための素焼きのお皿です。

すべての用品を新しく購入する必要はありません。今お持ちの仏具を使用できることもあるため、まずは何が必要なのかを確認しましょう。

カノーヤ仏壇で選べる新盆用品の一例

新盆用品は、商品単体の価格だけでなく、飾る場所や必要な組み合わせを考えて選ぶことが大切です。

ここでは、カノーヤ仏壇で取り扱っている商品の中から、選び方の異なる2点をご紹介します。

1 昔ながらの新盆を迎えたい方へ

商品名 白紋天 1,980円(税込み)

新盆で故人を迎えるために飾る白提灯です。

熊谷周辺で昔ながらの新盆を迎えたい方や、まず必要なものから準備したい方におすすめです。

2 飾る場所が限られている方へ

商品名 置型白紋天 2,970円(税込み)

仏壇の近くや棚の上にも置きやすい、コンパクトな盆提灯です。

マンションや現代的な住宅など、大きな提灯を置く場所がないご家庭にも合わせやすい商品です。

新盆の準備には、いくらかかる?

新盆用品にかかる費用は、盆棚の大きさや盆提灯の種類、すでに持っている仏具によって変わります。

必要最低限のものを準備する場合

合計 1,980円(税込み)

コンパクトの盆棚と提灯を飾る場合

白提灯+コンパクト盆提灯+ミニ盆棚+まこもセット

合計 44,330円(税込み)

昔ながらの形で一式を準備する場合

白提灯+盆提灯一対+北関東型盆棚+まこもセット

合計 73,150円(税込み)

予算を先に伝えて、その範囲で必要なものを選ぶこともできます。

8月13日から16日までの流れ

熊谷周辺では、一般的に次のようなながれでお盆を迎えます。

8月13日・迎え盆(むかえぼん)

お墓参りをして、迎え火をたき、故人やご先祖を迎えます。

8月14・15日

お供えをし、新盆法要を行う場合は親族などを招きます。

8月16日・送り盆(おくりぼん)

送り火(おくりび)をたき、故人やご先祖様をお送りします。

新盆で使用した白提灯は、基本的に翌年には使用しません。お盆後の片付け方や処分方法は、菩提寺や購入した仏壇店へ確認しましょう。

新盆の準備で迷ったら、カノーヤ仏壇へご相談ください

新盆の準備は、菩提寺や宗派、飾る場所によって内容が変わります。

「何を用意すればよいか確認したい」

「昔ながらの盆棚と、コンパクトな盆棚を見比べたい」

「予算に合わせて必要なものを選びたい」

と言う方も、カノーヤ仏壇へご相談ください。

ご来店の際は、次の情報があると、より具体的にご案内できます。

・菩提寺の名前

・宗派

・仏壇や盆棚を置く場所の広さ

・現在お持ちの仏具

・おおよその予算

スマートフォンで仏壇の周りを撮影してお持ちいただくのもおすすめです。

カノーヤ仏壇は、大正10年(1921年)に熊谷で創業しました。現在は常時400点以上の商品を取り揃え、熊谷・埼玉県北部の習慣や宗派を踏まえながら、ご家庭に合った供養の形をご案内しています。

新盆を迎えるご家庭が、落ち着いて故人を迎えられるよう、必要な準備を一緒に確認いたします。

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